MSX Puncher☆〜あの頃のパソコン少年のトキメキを取り戻せ!〜 |
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僕のMSXの歴史僕のMSXの歴史は…。
1台目は、もう前のページでお伝えしたので、省略させていただきます。 2台目のMSX2を買ってもらったときも嬉しかったのを覚えています! でも、どこでどうやって買ったのかは覚えていないんです。 買ってもらったのかも、お年玉で自分で買ったのかも定かではないんです…。 でも、さすがMSX「2」というだけあります。 メモリーも増えたし、スクリーンモードも増えた。 なによりもできるゲームが増えたのが嬉しかった!(笑) MSX1でも、名作は多いですよ。 XANADUやハイドライド3(MSX1とMSX2版があって両方やりました(ご満悦?))、コナミのゲームなんか ハードの貧弱さを感じさせない名作ですよね。 その後、フロッピーディスクユニットも買いました。 とはいえ、今のUSBのフロッピーディスクドライブを想像しないでくださいよ? 大きさはその何倍もあるんです。 たとえるなら、そうだなぁ〜タバコのカートンくらいはあるかも。 その箱から細めのホースくらいのケーブルが出ていて、その先にカートリッジが付いているんです。 実にゴッツイです!! でも、その頃は3.5インチのFDがでたてで、割りと珍しかったですから。 その前は5インチのFDが主流でした。 大きさは3.5インチの4倍! シャッターも付いていなくて、読みこみ部分は中身むき出し状態! ちょっとエロイっ!(なにが?(笑)) で、話をMSXにもどして(笑) FDDユニットを買って、さらにできるゲームが増えました。 持っていたのは、確か…Ys-IIとかラストハルマゲドンとか…。 あ〜なつかすぃ。 そして、MSXからの卒業。 …っていつしたんだろう?(笑) 88(PC-8801mkUSRシリーズ)とか98(PC-9801シリーズ)に移っていったのは、高校生頃だっけなぁ〜。 やっぱMSXはMSX2が全盛期だったような気がする。 MSX2+とかturboRは、これといって魅力がないんだよな。 画面関係とか機能は充実したけど、僕の魅力ではなかった。 なんだろう。MSXって不便で制約がいろいろあるから、名作といわれるゲームが多いのだと思う。 それに、「がんばれば、俺にもできそう!」って思うからプログラマーを目指す人も多かったのじゃないかな? (僕もその1人だった(笑)) その点、今の若い世代はかわいそうだと思う。 名作と呼べるゲームも少ないし、到底一人の力じゃできない規模のゲームばかりだから。 それに、パソコンでできることが多すぎて迷ってしまうし、 MSXみたいにシンプルに考えることができない。 う〜ん、かわいそうだ。 でも、ネットの普及で得られるデータは多いのはうらやましい限りですが。 (当時はプログラムに関する本も少なく、小難しく書いてあるのも多数あった。) MSXを卒業をしてはや15年。 何度か途中でMSXを思い出す。が、忘れる。 しかし、MSXエミュレータなどでMSX復興の兆しが見えてきたので、思わず便乗した今日この頃です(笑) |